【#菊花賞2026 傾向と対策③】2016年以降の菊花賞馬は全頭キャリア7戦以内。1勝馬はエタリオウの2着が最高

手動登録 2026-10-20 21:09 JRA

【#菊花賞2026 傾向と対策③】2016年以降の菊花賞馬は全頭キャリア7戦以内。1勝馬はエタリオウの2着が最高

#菊花賞 まであと5日。連載3本目dededeeath。こんばんは!uma-uma競馬管理人でございます。

今回は「キャリアと距離」の話。
今回も過去20年の中で京都開催の18回のみの結果を参考にしています。

◆勝ち馬のキャリアは平均6.7戦

キャリアで見ると、勝ち馬18頭のキャリアは、最少が3戦(2018年フィエールマン)、最多が10戦(2009年スリーロールス)となり、平均すると6.7戦です。

面白いのは時代による変化。2006〜2012年の勝ち馬は、7頭中6頭がキャリア8戦以上でした。あの絶倫オルフェーヴルも菊花賞が10戦目です。

それが2016年以降の勝ち馬8頭をみると、なんと全頭7戦以内。

サトノダイヤモンド6戦
キセキ7戦
フィエールマン3戦
ワールドプレミア5戦
コントレイル6戦
ドゥレッツァ5戦
アーバンシック6戦
エネルジコ4戦

上記は1着馬ですが、3着以内54頭で見ても43頭がキャリア8戦以下で、10戦以上の馬が3着以内に来たのは、2016年のレインボーライン(2着)が最後です。

こんな感じで、「ムダ脚は使わないぜ!体力温存で臨むぞ3000mの菊花賞」という感じで、クラシック最終戦にはスマートローテーションの時代が到来しています。


◆1勝馬はかなり厳しい

勝ち馬18頭は、全頭が2勝以上していました。3着以内まで広げても、1勝馬はエタリオウ(2018年2着)だけ。そのエタリオウは菊花賞の前の成績が[1-5-0-2]で、2着5回の馬が菊花賞でもやっぱり2着。ブレないにも程があります。

◆2400mを走ったことがなくても勝てる

菊花賞の前に2400m以上を走ったことがなかった勝ち馬も4頭います。2006年ソングオブウインド(最長2000m)、2009年スリーロールス(2000m)、2018年フィエールマン(1800m)、2023年ドゥレッツァ(2200m)。どうせ3000mは全員初めてなので、2400mの経験は決め手にならないようです。

逆に、菊花賞の前に2600m以上を走っていた馬は3着以内に5頭いますが、勝ち馬はいません。サンプルが少ないので「そういう結果になっている」くらいの話ですが、これは単なる偶然なのか、それとも「2600m以上の呪い」なのか。悩み過ぎて夜も眠れず以下略です。

◆今年の注目馬のキャリアをチェック

人気になりそうな馬のキャリアは、ほぼ7戦以内に収まっています。

ロブチェン6戦
ダノンヒストリー4戦
ゴーイントゥスカイ6戦
コンジェスタス5戦
ジャスティンシカゴ7戦

はみだしているのは以下の3頭。

・アスクエジンバラは10戦2勝。キャリア10戦以上で勝ったのは2009年のスリーロールスだけです。
・エムズビギン(6戦1勝)とシートゥサミット(8戦1勝)は1勝馬。エタリオウに続く3着以内(エタリオウは2着)いけるか!?

そしてダノンヒストリー。キャリア4戦は去年の勝ち馬エネルジコと同じで、これに関しては文句なし。しかし夏に2600mを2連勝してきたので、さっきの「2600m経験馬は勝ちなし(2600m以上の呪い)」にピッタリ当てはまってしまいます。しかし!鞍上はあの菊花賞なら俺に任せろ、菊の門優勝請負人C.ルメール騎手です。

【#菊花賞2026 傾向と対策①】ルメールさん強過ぎ問題。京都開催の菊花賞では[5-1-1-2]3連勝中(uma-uma競馬)
https://uma-uma.com/news/9052

ひとりほこ×たて勝負になってます。
ルメールとキャリア4戦 vs 2600m以上の呪い悪霊退散!悪霊退散!立ち去れ!2600m以上の呪いよおおおと、3週前からダノンヒストリー陣営は念仏を唱えていると思います。

ちなみに、頭ではなく3着以内なら過去にもありマッスル北村。

2600m以上を走ってから3着以内に来た5頭にも、ルメールさんは乗っていません。

2012年スカイディグニティ(2着)I.メンディザバル騎手
2012年ユウキソルジャー(3着)秋山真一郎騎手
2013年バンデ(3着)松田大作騎手
2014年ゴールドアクター(3着)吉田隼人騎手
2024年アドマイヤテラ(3着)武豊騎手

2024年のアドマイヤテラの例もあるので、古いデータという切り捨て方はできないかなと思います。っていうか、2012年だけ2着にもきていますが、3着付けで買うのにぴったりでは?人気がないのなら妙味ありですが、今年はルメール騎手なので全く美味しくないですね。

と、ここまで書いてから本音を。現時点での私の見立てでは、あっさりルメール騎手がダノンヒストリーを2600mの呪いの呪縛から解き放つ可能性も全然高いと思います。こういうデータブレイクはいつも外国人騎手から生まれています(信じるか信じないか?はアナタ次第です)。

ということで、今回の「キャリアと距離」の話でした。
次は血統の話。菊花賞は親子で勝つ、という話をします。こんな記事書いてるやつの親の顔が見たいわぁ~。って、俺のことだった!

馬券は20歳になってから。ほどよく楽しむ大人の遊びです!

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