【獣医師記者コラム・競馬は科学だ】ウイナーズサークルの心電図解析…馬の福祉向上へ高齢功労馬の着実なデータ蓄積
引退馬の高齢化に伴い、30歳で亡くなったウイナーズサークル(1989年東京優駿優勝の芦毛馬)の心電図解析研究が発表された。27歳時には認められた「第2度房室ブロック」が30歳時には消失し、自律神経活動の低下が示唆されるなど、終末期の生理状態の変化が明らかに。高齢馬の症例蓄積が獣医療のスタンダード確立につながると期待される。
引退馬の高齢化に伴い、30歳で亡くなったウイナーズサークル(1989年東京優駿優勝の芦毛馬)の心電図解析研究が発表された。27歳時には認められた「第2度房室ブロック」が30歳時には消失し、自律神経活動の低下が示唆されるなど、終末期の生理状態の変化が明らかに。高齢馬の症例蓄積が獣医療のスタンダード確立につながると期待される。