高知競馬所属、妹尾浩一朗騎手を起訴 公衆トイレで知人女性の体を触るなどして性的な行為をしようとした疑いで6月に逮捕・送検
【事件の経緯】
2026年6月9日午前2時半ごろ、高知市内の公園の公衆トイレで、知人の30代女性の髪をつかむなどして性的暴行を加えようとした疑いで、高知県警高知南署が同月17日に逮捕。逮捕時、妹尾被告は「記憶がないのでなんとも言えない」と容疑を否認した。捜査によると、行為前に飲酒していたとみられ、被害者の届け出を受けた警察が近くの防犯カメラなどから容疑者を特定した。その後、送検を経て7月30日に起訴が決定した。
【妹尾浩一朗騎手とは】
妹尾浩一朗騎手は2014年(平成26年)に高知競馬でデビュー。逮捕直前の2026年5月には通算400勝を達成しており、地方競馬の中堅騎手として実績を積み上げていた。逮捕前日の6月14日にも騎乗して勝利を挙げるなど、現役バリバリの状態での逮捕となった。
【競馬界への影響】
妹尾被告は逮捕後から騎乗停止の状態が続いており、高知県競馬組合は「対応を検討中」としている。起訴されたことで今後は刑事裁判が進むこととなり、騎手免許の取り扱いを含めた競馬組合としての正式な処分が注目される。
地方競馬においては騎手が逮捕・起訴された場合、競馬組合が騎手免許の取り消しや停止などの行政処分を行うケースが一般的で、今回も同様の対応が取られる可能性が高い。