キタノオーザ - 戦後初の三冠を阻んだ悲運の良血馬と、寺山修司が描いたファンの物語

dメニューニュース 2026-09-12 17:00 海外競馬

1960年の菊花賞で戦後初の三冠馬誕生を阻んだキタノオーザの物語。無敗二冠馬コダマが菊花賞で5着に敗れたのに対し、17.5倍の5番人気だったキタノオーザが勝利。その後地方競馬に移籍するも活躍できず。出稼ぎ労働者の鎌田仁はキタノオーザの配当金で息子へプレゼントを送ったことをきっかけにファンとなり、地方まで応援を続けたが、馬が老衰し競馬場から足が遠のく。入院中の鎌田の願いを聞いた寺山修司は、別の馬のたてがみを「キタノオーザのしるし」として贈った。鎌田はそのたてがみを枕の下に抱いて三日後に息を引き取った。

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