「馬の学校」開校 元JRA騎手・水口さん 南砺で初回の授業

富山新聞デジタル 2026-08-17 20:35 JRA引退競走馬動物福祉

「馬の学校」開校 元JRA騎手・水口さん 南砺で初回の授業

●ジョッキー志望の子ども対象 触れ合い、馬房清掃体験

 日本中央競馬会(JRA)の元騎手で、妻のふるさと金沢に移住した水口優也さん(35)がジョッキーになりたい子どもを対象とした「馬の学校」を始めた。7月に南砺市で第1回の授業を行い、参加した親子は馬と触れ合い、馬房の清掃を体験した。

 スクールは「ホース・ブリッジ・アカデミー」の名称で、月に1回、牧場や競馬場などを見学したり、馬と触れ合ったりする。水口さんが講師を務め、初回の授業では、馬房の清掃や餌やりなど馬の世話を通じて信頼関係を築くことの大切さを伝えた。

 参加者は徐々に馬との距離を縮め、自ら馬の鼻をなでに行く子もいた。馬房清掃でも汗を流し、「また来たい」との声も上がった。運営費は水口さんが携わるカフェ(金沢市矢木2丁目)の収益を充て、参加費無料で開催した。次回は金沢競馬を見学する予定。騎手志望者に限らず、馬と触れ合う会も月内に開催する。

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